男性トラブルに巻き込まれない第六感を育てる習慣

基本はあなた自身を再発見すること

風俗嬢の方以外でも、接客相手が男性となる商売の女性は特に、トラブルを未然に防ぐことが重要です。

もちろん、そういった仕事とは無縁の女性でも「たまたま駅で見かけられた」などがキッカケに、ストーキングを始め、何かしらの被害に合う可能性はあるのですが、より男性との接触機会が多い女性を対象に、今回もお伝えしていきます。

仕事で男性への接触の機会が多いと、それだけ男性に対してのフィルター(考えや思い込み)が増えていきます。

回数を重ねる毎に「この男性は○○タイプに当てはまりそう」と、過去の経験に照らし合わせて、意識的にも無意識的にもカテゴリ分けしています。

まず、この意識的/無意識的に関わらず「男性をカテゴリ分けしている」ことに覚えのある方は要注意。

もちろんそれは、接客の効率上、必要なことですし、その経験によって、あなたの心身負担を軽くしているというメリットもあります。

しかし〈慣れ〉というのは、時に感覚を鈍らせます。

回数を重ねる毎に、慣れのフィルターを増やすのではなく。

むしろ逆に『あなた自身の持っているフィルターを減らしていくような姿勢』でいましょう。

それは、相手を通して『あなた自身を再発見する』ような試みです。

まずはこれを念頭に置いてください。

基本はあなた自身を再発見すること

狩猟本能の悪意には敵わないことを知る

自分の持っているフィルターに気が付かないで、それを増やしてしまうことは「色付きメガネを何重にもかけ続けていくこと」と同じです。

一つひとつのレンズの色は薄くても、それが幾重にも重なると、やがて視界が暗くなっていきます。

ましてや夜。

街頭の灯りだけが光って見え、そこに待ち伏せている〈悪意〉に気付かなくなってしまいます。

なので、あなた自身の感覚を鋭敏にしていく為にも、フィルターが無い状態に、少しずつ近づけていかなくてはなりません(あるいはフィルターにまるごと気が付いて、まとめて捨てるか)。

先の例でいうなら、フィルターが無い状態は《視力良い裸眼》です。

ですので、第六感とは「新たに身に付けるもの」ではなく『本来の状態に戻ること』なのです。

この感覚に至れば、わざわざ「トラブルは防がなきゃ」と思うまでもなく、遠くからトラブルに気が付けますし、また、トラブルの方が、あなたには一切近づけなくなります

何故でしょうか。

トラブルの種になる男性が、無意識でも〈根底〉にあるのは「相手が弱点を晒した時に仕留めよう」とする狩猟本能です。

はるか遠い昔、人類は、男性の〈狩猟〉によって、獲物を狩り、生命を繋いできました。

故に、それがどんな〈悪意〉によるものだとしても、その能力には一日の長を認めなくてはなりません。

ストーキングのような卑劣な行為でも、女性には太刀打ちできないような、狩猟感覚「相手が弱点を晒した時に仕留めよう」とする感覚が DNA に刻まれているのです。

もしあなたが、何重にも色付きメガネを重ねて、視界が悪くなっているのであれば、トラブルを孕んだ男性側から見れば、あなたの「視界が悪くなっていること」も、あなた自身が「それには気が付いていないこと」も、狩猟感覚で察知しています。

あなたが学ぶべきことは、男性を上手にあしらう方法でも、ましてや護身術でもないのです。

あなたがすべきなのは、本来のあなたが持つ感覚、研ぎ澄まされた《第六感》を取り戻し、トラブルが起こること自体を、あなたの世界から一切消し去ること。

その安心と平穏こそが、本来のあなたの世界。

それが『あなた自身を再発見すること』なのです。

狩猟本能の悪意には敵わないことを知る

身近な習慣から見直してみましょう

「いきなりそんな超能力みたいなものは身に付けられない……」と思われてしまうかもしれませんが、本来のあなたには、そういった能力が備わっているのです。

誰でも「今日は勘が冴えてるなあ」という時はあると思います。

例えるなら『常に勘が冴えている状態』で居られます。

その状態にするには、先に『フィルターを外す』と挙げたのと同様、何かをするのではなく『していることをやめる』のがキーになります。

これには、様々なことを提案できるのですが、まずは身近な習慣から見直してみましょう。

あなたはスマホを持っていますか?

もはや現代社会においては絶対に欠かせない必需品ですが、スマホに触れる時間が長ければ長いほど、本来あなたが持つ感覚を鈍らせてしまいます。

スマホ本体が放つ電磁波もそうなのですが、スマホの中にあるアプリの全ても、企業や誰かの〈思惑〉によって形作られた、ある意味「自然ではないもの」です。

例えそれが人との交流に必要だとしても、その「自然ではないもの」を通すことは、あなたが一枚余計にフィルターを被せられているのと一緒です。

いきなり「スマホ断ちをすべき」とは言いませんが、一日のサイクルの中で、少しでも意識して、スマホを身から遠ざけておく時間を作りましょう。

逆に意識して作った方が良いのは『自然に触れる』時間です。

あなたが最後に土に触ったのはいつでしょうか?

木の枝から分かれる葉っぱをつまんだのは?

木の幹を身体でギュッと抱きしめたのは?

バカバカしいと思われるかもしれませんが、自然の感覚を、あなたの内側にも持っておくこと、保っておくことは、あなたが何処で何をしてようとも、役立ちます。

今スグ街路樹に飛びつけとは言いませんので、まずは、スマホを少し手放してみるとこから始めましょう。

それが、男性トラブルに巻き込まれない第六感を育てる習慣の、第一歩になります。

身近な習慣から見直してみましょう
思い出そう
  1. 自分が持つフィルターに気付き、それを外していく
  2. 持っているフィルター数が増えるほど、危険察知が困難に
  3. フィルターを取り外すには、自然に触れるのが役に立つ