あなたには一瞬にして全てを叶えるパワーがあります
インターネットに繋がると、様々な情報を得ることができます。
時事的にも沢山の情報が溢れかえり、それに対して情報を発信している沢山の方々も居て、あなたにも取捨選択を迫られる場面が増えているかもしれません。
そこで「正しさ」を探そうとしたり、見定めようとすると、かえって望まない結果を招くことがあります。
状況や他人の判断にただ従うことは、本来あなたが持つパワーを、明け渡してしまうことに等しいからです。
パワーはいつでもあなたが持っていることを、決して忘れないでください
あなたが「この情報は信じられないな」と定めると、一瞬にして〈信じられない情報を創り出す〉ことを叶えています。逆に「この情報は有益だ」と定めると、それもまた一瞬にして〈有益な情報を作り出す〉ことを叶えています。
つまりは、何を信じなくても、何を信じても『私にパワーがある』と知っていれば、自然と間違わないのです。
冗談のように思われるかもしれませんが、であれば、あなたがパワーを使って〈冗談のようなものを創り出す〉ことを叶えています。これもまた一瞬にして。

「大丈夫」と思い込むことではありません
『私にパワーがある』と知ることは「嫌なことが起こらない」ことではありません。
嫌なことが起こった時に、無理やり「大丈夫」と思い込むことでもありません。
嫌なことが起こったのなら、視点を反転し「嫌だと思っている自分」に気が付いてみてください。
そこにどんな思考や感情があって、それは誰が感じているのか。
日常で「私が、私だと思っている私」は〈Doing〉で、それはエゴや自我です。
Doing の声に振り回されないでください。
声が「何処から起こっているのか」を、観察してみてください。
あなたを包む《Being》を意識してみましょう。
それこそが、本来のあなたです。
いつでも「大丈夫」だと、ただ知ること。
それが『本来の自分』を取り戻すことです。

考えるよりも感じてみてください
考えること〈Thinking〉は役立つように見えますが、物事の整合性を取ろうとするこの働きが、逆に『本来の自分』を見つけにくくさせます。
(全てではありませんが)Thinking は「自分にはパワーがないので――」が起点となる場合が多く、考えれば考えるほど、パワーを他に明け渡す働きに代わってしまうことがあります。
感じること《Feeling》に委ねてください。
『私にパワーがある』のを感じてみましょう。
信じられませんか?
であれば、あなたはパワーを使って〈信じられない自分〉を一瞬にして創り出しているのです。
なんと素晴らしいパワーでしょうか。
しかしそれ故に『私にパワーがある』のが隠れてしまうのです。
このパラドックスに気が付いてください。

思い出そう
- あなたは常にパワーがある
- そのパワーを使って「自分にはパワーがない」ことにしている
- 考えなくていい、ただ今ここにあるのを感じる