これまで「ヒーリング施術のご経験」がある方には、既知の内容も多いかと思いますが、初めてヒーリングを受けられる方は、是非ご一読下さいませ。セラピスト/クライアントが共にフラットな関係性に在り、ヒーリングが良き機会となりますと幸いです。
各種ヒーリングを遠隔で受ける際に

ヒーリングは、可能な限りリラックスできる環境を作って、受けることをオススメいたします。
- お仕事がお休みの日
- お仕事から帰ってその後にもう予定のない時
- 就寝前やその数時間前
など、可能な限りご対応頂けると、よりヒーリングを体感しやすくなります。
施術時に少しボーッとした感覚になる場合がありますので、次のような状況は避けて下さい。
- 移動中
- 車やバイクの運転中
- お酒を飲んでいる時
遠隔施術前に確認のお知らせいたしますが、万が一上記のような状況に当てはまる際には、無理をせず「ヒーリングをリスケジュールする旨」セラピストへお伝え頂けますよう、お願いいたします。
好転反応について

ヒーリング施術を受けると、身体に点在する7つのチャクラが整うと共に、エネルギーの『循環』が始まります。
この当日から、2,3日の間に「好転反応」と呼ばれる症状・状況・出来事が現れる場合があります。これはデトックスのようなもので、良くなる前に「一見して少し悪く見えるようなこと」が起こりますが、これもまた「その時その状況に必要なモノやコト」が自然と循環しているに過ぎません。
固着していたエネルギーが膨大だと、循環によってそれが押し出され、肉体的にも、精神的にも、状況的にも、壮大な反応が起こるケースもあります。それらを〈思考〉によって捕まえたり、因われたりするのではなく、ただ自然の『あるがまま』に見ていきましょう。
もちろん「好転反応」が全く発見できないケースもありますので、どちらにせよ『ありのまま』を感じてみることがポイントです。
ヒーリング施術との付き合い方

ヒーリングは自分自身の “定期的なメンテナンス” に活用するのにピッタリですが、それは例えば、
- 整骨院に行って肉体を整えること
- 美容室に行って髪を綺麗にすること
- 温泉に行って心身をリフレッシュさせること
などと一緒で、決して特別なことではありません。
ましてや、セラピスト・ヒーラーに特別な超能力があるわけでもなく、あくまで『本来のあなた自身』の生命エネルギーが整うによって『循環』が起こるに過ぎませんので、ヒーリング自体は(本来の自分と繋がれば)誰でも出来る “普通のこと” なのです。
しかしながら現代では、その『本来の自分』が「一体何なのか?」わからなくなってしまっている程、凝り固まった自身の〈思考〉や〈観念〉に疲弊し、心身ともに病んでしまっているケースも少なくありません。
ヒーリングを一つの “キッカケ” にし、少しずつでも『本来の自分と繋がって生きる』ことを実践してみてください。カウンセリングにて、沢山のヒントが見つかるかもしれませんが、その答えは「いつでもあなた自身が持っていること」を決して忘れないでください。
如何なるセラピスト・カウンセラーも〈あなたの答え〉は持っていませんので、あしからずご了承ください。